海事都市今治


伝えたい海への思い
出前海事教室
海事教室は、海の先生が今治市内の幼・小・中・高校生の海事への興味・関心を高めるために、
それぞれに合った海の授業を行います。

総合的学習の時間や自由研究、セミナーなどにぜひ活用してください。
教科と授業内容

教科 授業内容
■船で働く人 船員は船員や航海士、機関士など、船舶に乗り込んで働いています。海上の仕事内容や、組織体系のことから、日本中もしくは世界中を旅している船員の仕事の魅力印象的な航海の話などを紹介します。
■船を造る人 プロとしての高い技術と腕に誇りを持って船造りに携わっているドックマン。彼らの熱い造船魂に触れて、その想いを次世代に受け継いでいくことが大切です。仕事現場の話だけでなく自身が造った船のことや、仕事のやり方・考え方について学ぶ機会になります。
■船の旅 旅のスタイルはいろいろありますが、船旅には格別の素晴らしさがあります。豪華客船での船旅は密かなブームであり、今後ますます注目されていくでしょう。船旅は快適そのもの。部屋サービスもホテル並みで、プールなどの娯楽設備も充実しています。さらに、船内ではパーティやコンサートも催されています。今治市には2006年1月に豪華客船「飛鳥」が今治港に寄航しました。クルーズ船の寄航を誘致することも今治市の課題の一つ。子どもたちとその意義についても考えたいと思います。
■海の安全 海上保安庁では、海上交通の安全のために海上における犯罪捜査や法令違反の防止、航路標識の保守管理などを行っています。海の難所である来島海峡には潮の流れや速さを知らせる潮流信号所や、航行中の船舶にその所在を示す灯台などの航路標識が多数設置されています。それぞれの役割や仕組みを分かりやすく説明し、海の安全についての関心を高めます。
■船の科学 「船はなぜ浮かぶの?」「船はなぜ転覆しないの?」「船が受ける水の抵抗ってどのくらい?」そんな疑問に実験などを通してわかりやすく説明します。自由研究にも適しています。
■海のふしぎ 何気なく見る「波」。波はどこからやってくるんだろう。ニュースで耳にする「赤潮」。海が真っ赤に染まっている。赤くなる原因は?とっても高い防波堤。高潮を防ぐためにできたんだって。「高潮」は何が原因でできるのかな?気になる疑問を質問しちゃおう。
■海の遊び カッター、シーカヤック、キャンプ、釣り、海水浴から潮干狩りまで。海では気軽に楽しめるレジャーから冒険心や好奇心をくすぐるレクリエーションまで様々な活動が楽しめます。敷居の高そうなシーカヤックなどわかりやすく紹介し海をもっと楽しめるようになろう。
■船主(オーナー) 食料や資源のほとんどを輸入に頼り、自動車製品などを輸出している海運業は、加工貿易日本を支えています。今治市の海運業は「オーナー」という船舶貸渡事業者が大部分を占めており、今治市のオーナーが所有する内航海運、外航海運の船舶数は、ともに日本一の座を誇っています。授業ではこの海運の仕組みや今治市のオーナーの存在を理解し、海運業の役割を考えるきっかけにします。

■海の歴史

しまなみ海峡が渡る大島、来島、因島。平安時代末期から戦国時代まで村上水軍の拠点でした。その後、室町時代になると陸上での勢力図が固まり村上水軍は守護大名と組み海上軍事や警備の役割を得ます。来島では今でも拠点にしていたとされる名残を見ることができます。
■海の法律 道路のない海で船は何を目印に走っているの?右側通行?それとも左側通行?汽笛が長いときと短いとき、あの違いは。何気なく走っている船も実は様々なルールを守って航行しています。そして、身近な来島海峡には他の海には見られない特別なルールがあります。身近なのに知らない陸とは違う海の法律を知ることができます。
■めずらしい
   船の紹介
人やたくさんの荷物を運べる艦船。四方を海に囲まれた日本では古来より船を活用していました。遣唐使を初めとした他国との交流。新しい情報を取り込み、独自の文化を生み出すことに繋がり人々の生活を豊かにしました。その一方で、争いに使われることもあります。国内での争いや海賊、国家間の戦争など。プラスとマイナスの面を持ちながらも日本の艦船を造る技術力は上がっていきました。現在でも船は輸送や国防で活躍しています。日本の海を守っている護衛艦。大量の物資や人を運ぶ超大型船。最新技術を用いた超高速船などを紹介します。

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